乳がんは年々増えてきており、亡くなる方もここ50年で7倍近くに増えたと言われています。その為、30歳から64歳までの女性の死亡原因の第一位が乳がんなのです。
増加した原因は、高カロリー、高脂肪といった食生活の欧米化、晩婚化あるいは未婚化で授乳期間が短縮したことなどがあげられています。
　早期発見により90%近くが治ることから、自己検診やマンモグラフィ（乳房Ｘ線撮影装置）などによる定期健診が重要な対策となります。40歳を過ぎたら、1年に1回は検診を受けましょう。