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健康応援コラム

「週末の寝過ぎ」が糖尿病や心筋梗塞リスクを高める

 仕事のある平日は早起きし、休日は遅くまで眠る習慣では、日常的な睡眠習慣が乱れ体内時計にずれが生じ、糖尿病や心疾患リスクが高まる可能性が、新しい研究で示されました。
 平日と休日で睡眠時間の差が大きい人は、コレステロール値が高く、ウエスト周囲長が大きく、BMIが高い傾向がみられました。
 なお、85%の参加者で平日より休日に睡眠時間が延長し、残り15%の対象は逆に休日に早起きしていました。
 平日は睡眠時間の確保できない方も多いでしょうが、規則正しい生活を心がけたいものです。

あなたの健康の役に立ちたい。