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健康応援コラム

知って得する睡眠の話

 ある調査では、日本人成人の21.4%が不眠を感じ、およそ4%が睡眠薬を使用しているとの報告があります。そこで、睡眠についての話を紹介します。
 睡眠時間は民族間で差があることが報告されています。就床時間の報告では最も短いのは日本人と韓国人で8時間弱、ちなみに最も長いのはフランス人で9時間弱と1時間の差があると言われています。
 日本在住成人の睡眠時間調査では、7時間前後の方が最も多いと報告されています。しかし、睡眠時間は高齢になるほど短くなり、65歳以上では6時間程度になります。睡眠時間は人それぞれで、就床時間に占める睡眠時間の割合が少なくなると熟眠感が損なわれます。成人してからは眠くなってから入床するようにしましょう。

あなたの健康の役に立ちたい。