3月の確定申告が近づいてきています。医療費の申告をしても戻ってくる所得税が少ないからと、申告しない方も多いようです。しかし、本当のメリットは、翌年度（今年の春以降に支払う予定）の住民税減額なのです。
　今年の春以降の住民税は、昨年平成29年度の所得に基づき算出されます。したがって、医療費の確定申告をして正しい所得に補正しておかないと、今年春以降の住民税をたくさん払うことになってしまうのです。
〔申告するべき方〕平成29年の医療費が10万円を超えた方
〔領収書をなくしたという方へ〕領収書の代替として使用可能な年間支払証明書を発行します。お気軽に、薬局スタッフまでお声をお掛けください。