健康応援コラム
10月20日 世界骨粗鬆症デー
骨粗鬆症は骨密度が低下し、ちょっとしたことで骨折しやすくなる病気です。日本では一般的に40歳以上で発症し、特に女性は閉経による女性ホルモンの低下によって男性よりも2~3倍リスクが高くなります。
骨折しにくい体を作るには骨を丈夫にする食事や適度な運動を続けることが大切です。骨の形成に必要なカルシウムやカルシウムの吸収を助けるビタミンD、骨の形成を促すビタミンKを摂るよう心がけましょう。また、じっと動かずにいれば骨が劣化してしまいます。筋肉を鍛えることでバランス感覚を養い転倒防止につながりますので、1日30分程度のウォーキングをされてはいかがでしょうか。