M

健康応援コラム

“カフェイン”摂りすぎていませんか?

日頃、お茶やコーヒーなどで摂取しているカフェインですが、摂取量が多すぎると危険な成分であることをご存じでしょうか?
成人男性(体重60kg)においてカフェインの中毒量は300~1000mgであるとされています。では身近な飲み物にはどれくらいのカフェインが入っているのでしょうか。
[身近な飲み物に含まれるカフェイン量]
・ドリップコーヒー(150ml=コンビニのコーヒー):90mg 
・紅茶(100ml):30mg
・缶コーヒー(185g=1本):40~120mg 
・リポビタンD(100ml):50mg
カフェインは、短時間にコーヒーを3杯以上飲んだり、紅茶や栄養ドリンクをあわせて飲んだりすることで中毒症状を引き起こすリスクが高まります。中毒症状は吐き気、動悸、ふるえや不安感などです。カフェインは適度な量を、適度に間隔を空けて(最低4時間以上)摂るようにしましょう。

あなたの健康の役に立ちたい。