薬局内研修
4月から新設された加算について
研修日時 令和4年4月16日15:30~16:00
1,服用薬剤調整支援料1 125点
6種類以上の内服薬が処方されていたものについて、処方医に対して、保険薬剤師が文書を用いて提案し、当該患者に調剤する内服薬が2種類以上減少しその状態が4週間以上継続した場合に算定可。月1回。
2,服用薬剤調整支援料2 110点
吉身90点 おひさま・えんま堂
重複投薬が確認された場合であって、処方医に対して、文書を用いてその解消の提案を行った場合に算定可。3ヵ月に1回、減薬されなくても可。
3,調剤管理加算
複数の医療機関から6種類以上の内服薬が処方されている患者もしくはその家族等に対して、当該患者が服用中の薬剤について、服薬状況等を一元的に把握し、必要な薬学的管理を行った場合は、次に掲げる点数をそれぞれ所定点数に加算する。
イ 初めて処方箋を持参した場合 3点
ロ 2回目以降に処方箋を持参した場合であって処方内容の変更により薬剤の変更もしくは追加があった場合 3点
対象薬局:過去1年間に服用薬剤調整支援料を1回以上算定した実績のある薬局
4,服薬情報提供料 次回来局時算定
30点(月1回まで) 医師の指示で報告。
20点(月1回まで) 患者さんの同意。
50点(3ヵ月に1回) 入院を予定している患者さんで医療機関から情報提供の求めがあった場合、患者さんの同意を得て服薬状況を一元的に把握し情報提供する。県立総合HPからは情報提供の求め有。