薬局内研修
長期収載品の選定療養
研修日時 令和6年9月21日土曜日16:45~17:00
・長期収載品を院外処方した場合に、後発医薬品の中で1番高い薬価との4分の1相当分が、患者自己負担となる制度である。
・対象は、負担のある方だけでなく、国の公費やこども医療費助成等県の公費負担医療対象の方も含まれる。12生活保護の方のみ対象外で、理由は2018年より後発品で調剤が原則化されているためです。
・その他の選定療養制度対象外は以下の通りで、レセコンに理由記載を入力する必要がある。
- 薬局に後発品の在庫がない場合(出荷調整を含む)
- 医師の判断で変更不可(レ点)記載がある場合
- 薬剤師として医療上の必要性があると判断する場合