健康応援コラム
認知症に14のリスク要因 全て取り除けば45%予防可能
これまで、教育の不足や糖尿病、高血圧などの12項目が、認知症のリスク要因とされていました。今回イギリスの有名医学雑誌ランセットに掲載されたのは、悪玉とされる「LDLコレステロールの高さ」と、「未治療の白内障などによる視力低下」の2項目が加わった内容です。難聴や喫煙、社会的孤立など計14項目のリスク要因を取り除くことで、認知症になる人の45%は予防できるとするものでした。
<The Lancet令和6年7月31日>
LDLコレステロールの高さは、アルツハイマー病の原因とされる物質の蓄積や、脳卒中と関連しているとみられています。
健康的な毎日を過ごすことで、認知症リスクが低下するだけでなく、認知症の発症を遅らせる可能性もあり、今後の研究に注目しましょう。
[認知症リスク要因とその要因により生じる認知症の割合]