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健康応援コラム

超加工食品を食べ過ぎていませんか?

スーパーやコンビニに並ぶ、すぐに食べられる食品の多くが「超加工食品」と呼ばれていることをご存じでしょうか?そして、超加工食品のリスクとして肥満リスクが21%増加することが、有名医学雑誌に報告されました。

-The Lancet.2025 Nov 18.-
超加工食品とは何かですが、加工の度合いによって下表の4グループに分類されています。
[食品の分類について―Nova分類―]

 

1、未加工・最小限の加工食品
野菜、果物、肉、卵、牛乳など、素材そのものや、乾燥・粉砕・加熱などの単純な加工をしていないもの

 

2、加工食材
料理に使う油、バター、塩など

 

3、加工食品
缶詰の野菜、チーズ、焼きたてのパンなど、素材に油や塩を加え保存性を高めたり美味しくしたりしたもの

 

4、超加工食品←今回の話の主役です
カゼイン・乳糖などの抽出物や、香料・着色料・甘味料などの添加物がふんだんに使われたもの

 

[何故太りやすいのか?]

カロリーや栄養バランスに気を付ければ、加工食品でも問題ないのではと思う方も多いことでしょう。しかし、超加工食品には以下の3つの特徴があります。

 

1) 超加工食品は糖分・脂肪・塩分が多く、食物繊維・タンパク質・ビタミン・ミネラルが不足しやすいです。
2) つい食べ過ぎてしまうように工夫された食品です。噛む必要がなく、食べ続けてしまうよう味の工夫がされています。
3) 食品添加物や汚染物質 袋から溶け出る化学物質や、製造過程で生成される有害物質なども含まれます。

 

日本では欧米ほど超加工食品の消費が多くありませんが、増加傾向です。超加工食品を一切食べないことは難しいと思います。しかし、便利さの裏には健康リスクが潜んでいることを理解し、パッケージの裏面を確認し見慣れない添加物が入っていないかを確認する習慣にしましょう。

あなたの健康の役に立ちたい。