いつでもどこでも誰でも条件が揃うと熱中症にかかるリスクがあります。熱中症の正しい予防方法を知り、日頃から気をつけましょう。
　熱中症の症状としてめまい、大量の発汗、筋肉痛、吐き気、嘔吐、痙攣、意識障害などがあります。熱中症を疑った時は、第一に涼しいところに行き、体を冷やすのが先決です。そして意識があるかを確認してください。意識がない場合はすぐに救急車を呼びましょう。　
コロナ禍の体は脱水症・熱中症に弱くなっています。正しい対策をして、熱中症を予防しましょう。
<熱中症予防のポイント>
1，3食をきちんと食べる
2，喉が渇いたと感じ始めたら水分摂取（多量のカフェイン摂取は控える）
3，経口補水液を家族1人2ﾘｯﾄﾙ、3日分常備
4，すぐにクーラーをつけられるように調整し、暑いと感じる場所にいない
5，こまめに換気し、湿度が高くならないように注意
6，快適な環境でよく睡眠をとる（疲労も熱中症リスク）
7，人混みを避けた散歩や、室内での軽い運動を行う