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薬局内研修

心不全服薬管理

研修日時:令和7年5月10日土曜日14:45~15:00

 

研修タイトル:心不全服薬管理

 

  • 高齢者人口の増加に伴い心不全患者さんは増加傾向で、2035年にピークを迎えると言われている。薬剤師による介入が心不全予後を改善すると報告されており、心不全を含む入院が減少するとともに、服薬遵守や患者の心不全に対する知識が向上し、ガイドラインに準拠した薬物治療の割合が増加した。また、外来でも心不全のコントロールやQOLが改善している。

 

2,調剤後薬剤管理指導料2

 

対象薬局 地域支援体制加算を届け出ている保険薬局

  対象患者 心疾患による入院歴

       複数の作用機序の異なる循環器疾患にかかる治療薬の処方を受けている慢性心不全患者

 

 

3,確認すべきモニタリング項目とポイント

・体重 数日での急激な体重増加(2~3㎏)は体液貯留による可能性が高く、心不全再増悪を疑う。

  ・脈拍 一般的に心不全が安定すると脈拍数も下がる。安静時の急激な増加は、新規不整脈や心不全の再増悪を想起する。

  ・食事 腹部膨満感は心不全の兆候である。

  ・便秘 排便時の心負荷を増大させ、下剤や整腸薬を提案する。

あなたの健康の役に立ちたい。