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健康応援コラム

高用量インフルエンザワクチン登場 75歳以上今秋から

 今年の秋から、75歳以上の方に対する定期接種に、高用量インフルエンザワクチンが加わることになりました。高用量ワクチンは、従来のものに比べて、免疫反応を起こす抗原量が4倍多く含まれており、発症や重症化を防ぐ効果が高いと言われています。特に、年齢が上がるほど発症を防ぐ効果が高まり、65歳以上で14.3%、75歳以上で24.8%高いと報告されています。気になる副反応は接種部位の痛みや頭痛・発熱などが、従来のものより多く発生している方向がありました。

 

 高齢者がインフルエンザに罹ると、肺炎など重症化リスクが高いと言われています。高用量ワクチンを受けることで、死亡リスクが1/5に、入院リスクも1/3まで減少することが期待されています。費用の一部が公費で助成される予定ですので、インフルエンザ対策の一つとして、接種を検討ください。

 

 なお、高用量ワクチンは60歳以上の方に承認されています。接種対象でない、60~74歳の方も希望すれば、自費での接種が可能です。

あなたの健康の役に立ちたい。