健康応援コラム
ネバネバが胃腸を守る オクラ
オクラは6~9月に旬を迎えます。オクラのネバネバの正体はペクチンやムチンで、胃や腸の働きを助けてくれます。ペクチンは水溶性の食物繊維で、便秘、に効果的なだけでなくコレステロールの排出も促してくれます。また、ムチンには整腸作用もあり、疲れた胃を守ってくれる働きもあります。その他にも、老化防止などの抗酸化作用で有名なβカロテンや、各種ビタミン・ミネラルを含む緑黄色野菜です。
大豆などのタンパク質と一緒に食べるとタンパク質の吸収も高まることからオクラ納豆は理にかなった食べ方と言えるでしょう。